著者の上原教授(佐賀大学)は、今、石油にかわる新しいエネルギーとして注目されている「海洋温度差発電」の第一人者であります。
この本は、氏の研究成果である普遍的法則『成長の原理』を企業経営にどのように応用できるかについて(本は厚いが)たいへんわかりやすく書かれています。
私は、この本を読むまでは、実務や経営経験のない学者が書いた経営本というものは、実践的ではないという偏見を若干もっておりました。
しかし、この本は、まさに目からウロコの一冊でした。
数多くの企業のやり手経営者が、「成長の原理」をその経営に活用し、成長してきたことが何よりの「論より証拠」でありましょう。
是非、ご一読され、経営のヒントにされることをおすすめいたします。
なお、当社でもこの本を数冊、在庫としておりますので、ご購入をご希望のかたはメールにてお問い合わせください。
「成長の原理」というタイトルの本が、日本経営合理化協会から出版されておりますが、こちらの本は、さらに詳しく解説されておりますので、興味をもたれた方は、併せてご購読されることをおすすめいたします。
本の詳細については、下記のサイトをご参照ください。
日本経営合理化協会 版「成長の原理」紹介のページへ
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