中小企業経営者のための「成長の原理」
著者
 上原 春男
発行者  広瀬 元義
発行所  (株)シリエズ総研   03-5420-2955
定価
 10,000円(税別)
発行日
 1999 年8月30日 (初版)
コメント  著者の上原教授(佐賀大学)は、今、石油にかわる新しいエネルギーとして注目されている「海洋温度差発電」の第一人者であります。

この本は、氏の研究成果である普遍的法則『成長の原理』を企業経営にどのように応用できるかについて(本は厚いが)たいへんわかりやすく書かれています。

私は、この本を読むまでは、実務や経営経験のない学者が書いた経営本というものは、実践的ではないという偏見を若干もっておりました。
しかし、この本は、まさに目からウロコの一冊でした。

数多くの企業のやり手経営者が、「成長の原理」をその経営に活用し、成長してきたことが何よりの「論より証拠」でありましょう。
是非、ご一読され、経営のヒントにされることをおすすめいたします。

なお、当社でもこの本を数冊、在庫としておりますので、ご購入をご希望のかたはメールにてお問い合わせください。

 「成長の原理」というタイトルの本が、日本経営合理化協会から出版されておりますが、こちらの本は、さらに詳しく解説されておりますので、興味をもたれた方は、併せてご購読されることをおすすめいたします。
本の詳細については、下記のサイトをご参照ください。

日本経営合理化協会 版「成長の原理」紹介のページへ


本書より一部抜粋(35ページより)
 

商品の価値は・・・「製品の価値」×「サービスの価値」×「情報の価値」
この中でも情報の価値は重要である。中小企業の場合、この情報の価値とは経営者の価値である。
経営者の価値こそ、商品の価値を高めるための価値そのものだと言ってもいい。

                         


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